第6回(2015年度)シンポジウム/実務情報交換会(東京)
2015年7月10日(金) 午後2時00 分~5 時30分(終了後,懇親会)
公益社団法人商事法務研究会 3階会議室(懇親会:2階会議室)
【プログラム概要】
◆パネルディスカッション
「ADRの手続実施者を対象とする研修の実状と課題」
モデレーター:
当協会理事・ADR調査企画委員会委員長・京都大学教授 山田 文
パネリスト(五十音順):
当協会ADR調査企画委員・弁護士 出井 直樹
行政書士ADRセンター東京元センター長 伊藤 浩
当協会ADR調査企画委員・九州大学准教授 入江 秀晃
東京司法書士会調停センター事務次長 大古田定 巳
当協会ADR調査企画委員・特定非営利活動法人ITS Japan理事 佐藤昌 之
◆こ報告◆
「当協会の最近の取り組みについて」
総務・広報小委員会/相談機関との連携小委員会/ADR法制問題小委員会
【 懇親会 】
終了後に,2階会議室において<懇親会>を開催
【概要】
2015年7月10日(金)午後2時~5時30分 商事法務研究会 会議室にて第6回(2015年度)シンポジウム/実務情報交換会(東京)が開催されました。 第6回目となるシンポジウムでは、「ADR手続実施者を対象とする研修の実情と課題」と題して、民間型ADR機関及び研究者をパネリストとしてお迎えし、「各機関の手続実施者研修の概要と特徴」、「研修の効果」、「研修参加状況や参加を促す工夫」など、各機関の多様な取組みについて具体的に紹介していただきました。各機関の独自の工夫や苦労を共有するとともに、今後の課題や対応策、機関間の協力の必要性や本協会の役割についても議論を深めることができたものと考えています。 今回は、関東圏を中心に、北海道から関西、沖縄まで75名、ネット中継を加えると80数名とこれまで最大数のご参加をいただき、関心の高さが現れています。閉会後に引き続き行われた懇親会でも39名のご出席で盛会となりました。