日本ADR協会 ADR機関検索管理システム
はじめに 当協会において2013年7月に実施した「ADR機関と相談機関との連携に関するアンケート調査」で、相談機関がADR機関を紹介するにあたり最も支障になっているのは「どのようなADR機関があるのか知らない」というものでした。これを受けて、当協会として、相談機関からADR機関への紹介、取次を促進し、ADRの利用を活性化するために、相談機関に対してADR機関に関する情報を提供するために、「日本ADR協会 ADR機関検索システム」を開発し、提供いたします。各地の相談機関(消費生活相談センター、国民生活センター等)や法テラスなどに各ADR機関の情報提供を行うべく、当システムをご活用いただければ幸いです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 目次 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Copyright©2015 Japan ADR Association all rights reserved.
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ADR機関を利用しようとしている方、相談機関の方が、取扱いしている紛争の種類や実績の有無をキーワードにして、該当するADR機関を探すことができます。基本的には、誰でも利用可能です。また、ログイン等も不要です。 検索システムは、JADRAのホームページからリンクされています。リンクをクリックすると検索初期画面が表示されます。 http://japan-adr.or.jp/search/adr_search.php 取扱いしている紛争の種類や実績の有無をキーワードにして、該当するADR機関を探すことができます。ほかに、あっせん人の人選希望、取扱い実績件数、手数料を基準に絞り込んだり、フリーワードでの検索も可能です。
紛争の実績や、取扱い可能な紛争をカテゴリで選択して検索することができます。
カテゴリを選択すると各カテゴリごとにさらに詳細な分類を指定することができます。 たとえば、商品・サービスの販売のサブカテゴリーは以下のようになります。 カテゴリー、サブカテゴリーを選択すると以下のように選択した項目が表示されています。 自由な用語で検索可能です。ただし、取扱い実績のカテゴリーはフリーワード検索対象となりませんのでご注意ください。 そのほか、実施日時、あっせん人の人選希望、取扱い実績件数、手数料を絞り込むことが可能です。 取扱い紛争(相隣関係、土地境界線)で検索して、4件見つかった場合の表示例です。 申し込み手数料が10,000円以内の相談機関を検索した結果、12件見つかった場合には以下のように表示されます。
見つかったADR機関を選択クリックすると詳細情報が表示されます。
システムにログインするには、http://japan-adr.or.jp/search/adr_login.php にアクセスします。 日本ADR協会より発行されたIDとパスワードを入力してください。なお、IDとパスワードの管理には十分にご注意ください。
取扱い紛争の内容やステータス(取扱実績あり、取扱対象、取扱対象外)を変更する場合は、取扱紛争欄の◎、○、−を選択して変更します。
登録内容の表示確認は、一覧の「web表示画面」のリンクを押下します。
各項目の内容を編集できます。 PRしたい点その他の項目 各機関のセールスポイントや特徴などを自由に記述できます。 JADRA会員のADR機関は、文字数制限、画像の挿入が可能です。 会員、非会員の方は、ユーザー名、パスワード、メールアドレス、会員/非会員種別、名称などを変更する必要がある場合は、事務局までご連絡ください。
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