日本仲裁人協会・研究委員会で日本ADR協会の活動を紹介

日本仲裁人協会・研究委員会で日本ADR協会の活動を紹介

日 時: 2016年8月23日(火)18:00~20:00

場 所: 弁護士会館 17 階 1702会議室(千代田区霞が関 1-1-3)

報告者:

佐藤 昌之 氏(特定非営利活動法人ITS Japan 理事、自動車製造物責任相談センター顧問)

河井 聡 弁護士(日本ADR協会理事、日本仲裁人協会理事、日弁連ADRセンター副委員長、森・濱田松本法律事務所パートナー)

概要:

河井聡弁護士から、日本ADR協会の設立経緯やADR法改正提言の取りまとめ、実務研修やシンポジウムなどを含むこれまでの活動について紹介がありました。また、佐藤昌之氏からは、日本ADR協会で取り組んでいるADR団体と消費生活センターの連携促進を目的とした意見交換会活動の取り組みについて、佐藤氏自身の自動車製造物責任相談センターでのご経験を踏まえた紹介がありました。約10名の参加がありました。  ADR機関が、利用者目線での活動を強化することの必要性、また、そうしたADR機関の活動を側面支援する日本ADR協会の役割、さらには、ADR法が規定している国の義務などについても話しあわれました。

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