7月6日開催:第3回シンポジウム「受付業務の改善を目指して」

紛争当事者のADR機関へのアクセスは、まずは相談や苦情の申立てで始まります。もっとも、当事者からの最初の相談内容は多様であり、ADR利用方法に関する手続相談のみならず、紛争の内容に関する実体相談を含むことも多いようです。また、苦情を申し立てるにあたっても、内容が未整理であったり、強い感情の吐露がなされたりして、受付担当者が対応に悩むことも少なくないと言われています。

他方、紛争当事者にとって、相談・苦情の段階はいわばADR機関の顔であり、その印象はその後の手続利用にも大きな影響を与えると推測されます。また、適確な受付業務がなされれば、事件進行の迅速化、事件管理の効率化も期待できましょう。

このような受付業務の重要性と難しさは、ADR機関において広く共通する問題ですが、従来、機関間では、問題事例の紹介や業務改善策の検討などは,ほとんどなされてきませんでした。そこで、本シンポジウムでは、民間型ADRおよび公設事務所における受付・相談業務の実情やノウハウについて経験豊かなご担当者に報告いただくとともに、面談の実務・理論に造詣の深い研究者にも貴重な示唆をいただき、また、受付業務のあり方やスキルの向上,研修方法等についても情報を交換する場を設けて、受付業務の改善に資することを企画しました。

ADR機関のご担当者,ADR実務家の皆様はもとより、各種相談機関のご担当者など苦情への対応・面談にご関心のある方々に、広くご参加いただきたく、ご案内いたします。

○日程:2012年7月6日(金)15:15~18:00(その後懇親会)
○会場:公益社団法人商事法務研究会 会議室 http://www.shojihomu.or.jp/map.pdf

○プログラム・参加費及び申込み方法:こちらをご覧ください。

なお、同7月6日(金)13:00〜15:00、ADR機関受付業務担当者を対象とする研修「電話応対、クレーム対応の基本(基礎編)」(講師:株式会社プロフェショナルアカデミー代表取締役 角脇さつき氏)を実施いたします。

7月20日(木)14:00〜18:00大阪開催の応用編と併せてご受講頂ければ幸いです。

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